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オッチャンはウサギが好きで俺は誰よりもウサギを可愛がっていると思っている。 嬉しそうな顔でウサギを眺めているところを見るとまるまる嘘ではないなーと思うのだけど・・。 オッチャンのウサギの世話は 掃除は二日に一回程度らしく、ろくにゴハンや水もあげていないことも多い。 一時の加熱報道によって、人がたくさん集まってきていた頃には 良くも悪くも「人の視線」を気にして、ある程度きれいな状態を保っていることもあった。 そうするとやはりオッチャンは 掃除をしない事に対してどこかしら「悪いこと」だと思っているのだろうか? 最近ではやる気のなさに加え季節もあって虫がわいたりし、劣悪な状態になってしまった。 最近は写真のようなこんな感じ(これでもかなりマシなほう・・) ウンチが散乱し、オシッコが衣服や布、布団にこびりつきハエが湧いている。 トイレにみたてた藁の箱はわかりずらいのであるが おしっこが何日分もこびりつきカビがはえていた。 自分自身のゴミも床にじかに捨てている。 私は人の生活範囲に介入するわけであって、 すぐには全てがなんとかなるとは思わなかったが 生き死にが関わってきてしまうと頭にくることが多い。 動物のかわいがり方は人それぞれであり、 どこからが正しいのかという線引きは非常に曖昧だ。 やりかたは人それぞれでも、できること全て(勉強、環境、条件)を自分のできる限り整えるのが 飼い主としての資格ではないか。 生き物が生きてく上で最低限必要な環境を与えられない人は虐待だと思っている。 ゴハンも水も与えられず、排泄物の上に暮らせといわれたら誰だって嫌だろう。 オッチャンは、死んでしまう子に関して、それはその子の運命であり「しかたない」といい、 また別のコを飼えばいいと思っている。 「しかたない」という言葉は全てをやり尽くした人が吐く言葉ではないのか。 最先端の医療をうけさせることだけが幸せではないと思うけど その環境の中で精一杯できることをしてくれないことに対して悲しさと怒りを感じる。 保護した荒川ウサギのことを書かれているyuririnさんのブログ、 ウサいけでりっく=Soliloquize= の中からオッチャンに知ってもらわなくてはならないことを見つけた。 病気に関してかかれていたことから引用 >他のお宅で似た病状が後に >出て居たのは、近親交配等も起因しているのではと思いました。 「ずっと先の他のコ達の為。」より引用。 死んでしまったallyちゃんのことが書かれていた。 >ずっと先の他のコ達の為に、 >Allyの40日の生涯や >彼のカルテが遺してくれたモノが有ると信じています。 allyちゃんの記事を読み 悲しみにくれてぐだぐだと日々ごまかしていた私はちょっと恥ずかしかった。 考え方ややりかたに違いがあってもyuririnさんのやり方に優しさと尊敬を感じた。 この方は深い深い悲しみのうえに立ち、決してそこから逃げていない。 今のオッチャンは尊敬できるところがない。 ずさんな繁殖によって生死がわけられること、 劣悪な環境のために苦しんで死ななくてはいけなかった子について どう伝えていけばよいだろう。うまい答えが見つからない。
by hate500
| 2005-06-03 17:45
| チラウラ
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